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お金を守る!仕事復帰前に知っておきたい産休育休手続き2選

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こんにちは。時短勤務ワーママななです。

 

5年前、私が産休に入った時「知らなければ消えていくお金」の存在に気付きました。

 

将来もらえるお金がふえたり、税金が安くなる制度があるのに、労務担当も、役所の職員も教えてくれない…。

 

私はたまたま、ネットで見つけたけれど、知らずに過ごしている方も多いのではないかと思い、記事にしました。

 

こんな方向け

✅これから産休育休に入る方

✅産休育休中の方

✅産休育休終わったけど、お金を守る手続き!?ナニソレ!?と気になる方

✅上記の方の旦那さん 

 

参考なれば嬉しいです✨

 

 

養育特例

概要

「養育期間の従前標準報酬月額のみなし措置」とも呼びます(長い!)。

 

子供が3歳までの間、勤務時間短縮などの影響で給料が下がった場合に申請できます。子供が生まれる前の給料を元に、将来受け取る年金額を計算することができる制度です。

 

つまり、申請さえすれば将来受け取る年金額が増えるのです。奥さんだけでなく、旦那さんも申請できます。

 

手続方法

職場復帰後に会社に必要書類を提出します。職場復帰せずに退職する場合は、ご自分で管轄の年金事務所に提出します。

 

必要書類は以下の通りです。

・厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申出書・終了届

・戸籍謄(抄)本または戸籍記載事項証明書

・住民票

 

私の事例

職場復帰後、意気揚々と労務担当者に養育特例の書類を提出したところ「?」という顔をされました。過去にも産休育休を取得した方はいるけれど、この書類を提出したのは、私が初めてだったようです。

 

実はこの書類提出は、会社に法的義務はなく、当人が希望した場合に会社が手続きするようになっています。

 

対象者には自動的に適用させてほしいものですが、今のところ忘れず自分で働きかけるしかないようですね。

 

配偶者控除または配偶者特別控除

概要

配偶者の1年間の給与収入が201万円以下であれば所得控除が受けられて、税金が安くなります。専業主婦or主夫の家庭であれば、お馴染みの制度かと思いますが、共働き家庭はあまり馴染みがないですよね。

 

実は、産休育休中は配偶者控除または配偶者特別控除を受けられる可能性が高いのです。出産育児一時金、出産手当、育児休業給付金を受け取っていてもOKです。

 

以下、国税庁のWebページから参照です。

 

Q5

出産育児一時金や出産手当金は、控除対象配偶者の判定上、合計所得金額に含める必要があるのでしょうか。

A5

 健康保険法第101条の規定に基づき支給される出産育児一時金や同法第102条の規定に基づき支給される出産手当金は、同法第62条の規定により課税されないこととなっていますので、控除対象配偶者に該当するかどうかを判定する場合の合計所得金額には含まれません。

 

Q6

育児休業給付金は、控除対象配偶者の判定上、合計所得金額に含める必要があるのでしょうか。

A6

雇用保険法第61条の4の規定に基づき支給される育児休業給付金は、同法第10条に規定する失業等給付に該当し、同法第12条の規定により課税されないこととなっていますので、控除対象配偶者に該当するかどうかを判定するときの合計所得金額には含まれません。

参照:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1191_qa.htm

 

いかがでしょう?当てはまる場合は年末調整または確定申告で忘れずに手続きをしてくださいね。

 

手続方法

奥さんが産休育休を取得した場合、旦那さんの会社の年末調整の書類に記入して会社に提出します。年末調整書類に記入し忘れた場合は確定申告でも可能です。

 

私の事例

本来は夫が年末調整の書類に記入して会社に提出すれば、手続き完了です。

 

が、当時は夫も私も配偶者控除を受けられるは思いもしませんでした。夫の会社の担当者だって社員の家庭事情なんか知ったこっちゃないですよね。

 

制度に気づいたのは娘生後6ヶ月のころ。確定申告の時期は過ぎていましたが、5年以内なら遡りで修正可能です。

 

税務署が空いているのが平日なものだから、育休中に行ってしまおうと、夫の代わりに修正申告に行きましたよ。幼子を抱えてね。

 

税務署の職員さんは超素人の私にも丁寧に教えてくださって大変ありがたかったのですが、娘は大人しくしているわけもなく…その節は大変ご迷惑をおかけしました…。

 

他の方には、こんな大変な思いはして欲しくないので、産休育休の年の年末調整には、気をつけていただきたいものです。(ちなみに約2万円取り戻せました)

 

 

今回2つの手続きをご紹介しましたが、こんなお得情報、パパママ教室で、新生児の入浴方法と同じ重要度で必修にしてほしいレベルですよね!

 

しかし、私たちは自ら情報を取りに行かないと、大切なお金を守れないようになっているのです。

 

この世の中の理不尽に抗うべく、これからも、お金にまつわるお得情報を発信していきたいと思います。

 

この記事が役に立ったと思ったら、是非、他の方にも紹介していただければと思います。

 

以上、お読みいただきありがとうござました!!